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鶴見区 社会

公開日:2026.02.12

鶴見神社氏子青年会
「地域をつなぐ車輪に」
新会長の野路さんに聞く

  • 思いを語る野路さん

    思いを語る野路さん

 鶴見神社の伝統行事や神事を裏方として支える「氏子青年会」の会長にこのほど、野路晶基さん(49)=(株)野路代表取締役=が就任した。会員減少などが進む中、野路新会長は「地域をつなぐ車輪」として組織の再活性化に挑む。

 同会は夏の天王祭における宮神輿の渡御をはじめ、節分祭や夏の縁日、大晦日の除夜祭など年間を通じて神社の運営をサポートしている。野路さんは「神社という車体を動かすための『車輪』が我々の役割」と同会の意義を語る。

 一方で、かつて50人近くいた会員は現在、20人ほどに減少している。就任にあたり、「意気込みよりも不安が先立つのが本音」と現状を見つめるも、「まずは会の存在と活動内容を広く知ってもらい、新しい風を呼び込みたい」と前を向く。

 自身は16年前、知人の紹介で地域活動に関わったのを機に入会した。「神輿を担ぐだけでなく、多くの人と出会い、人生が変わった」と語る野路さん。今後はSNSなどでの発信強化や他団体との連携など、時代の変化に合わせた組織づくりも進めていく。

 目指すのは、単なる行事の運営組織ではなく、地域コミュニティの核としての姿。「顔見知りが増えれば地域の治安も向上し、もっと住みやすいまちになる」。鶴見の魅力を伝えるアンバサダーとして、祭りを通じて生まれた人と人との縁を、地域の安全や活性化につなげていく。

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