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神奈川区 社会

公開日:2015.08.06

特養ホームけやき荘
世代間交流に「竹」活用
親子19人と流しそうめん

  • 手作りした箸と器で流しそうめんを楽しむ子どもたち

 菅田町にある特別養護老人ホームけやき荘で8月2日、地域住民を招いて「夏休み親子工作教室」が開かれた。

 このイベントは、同施設が「地域の中に積極的に飛び込み、いろんな世代が交流できる場を作ることで地域づくりに参加していきたい」との思いで初めて企画した。

 当日は、近隣に住む親子19人が参加。施設が持つ約1200平方メートルの竹林の竹を活用し、流しそうめん用の箸と器を手作りした。世界に一つだけのマイ箸と器を手に、子どもたちは同施設を利用する高齢者と一緒に流しそうめんを楽しんだ。

 担当者は「初めての試みだったが、今後も試行錯誤しながら地域の方々に集まってもらえる場を作っていきたい」と話していた。

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