神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
神奈川区版 公開:2017年10月5日 エリアトップへ

横浜駅きた西口 鶴屋橋が全面開通 歩行者の回遊性を期待

社会

公開:2017年10月5日

  • X
  • LINE
  • hatena
テープカットを切る平原副市長ら
テープカットを切る平原副市長ら

 2014年5月から進めてきた横浜駅きた西口近くにある鶴屋橋の架替工事がこのほど、完了した。横浜市は9月29日、開通記念式を催し全面開通となった。鶴屋橋の老朽化への対応と、1日5万人以上の歩行者が利用するには歩道が狭いことから、架け替えに着手。歩道幅員を5mにしたことで、横浜駅「きた西口前広場」と「鶴屋町地区」の回遊性が高まることを期待している。

 横浜市は横浜駅周辺を「国際都市の玄関口としてふさわしいまちづくり」をテーマに「エキサイトよこはま22」の事業に取り組んでいる。1955年頃架橋された旧橋は、老朽化が進み歩行者の利用も増加した。そこで同事業のなかで、架け替えを決定し2014年5月に着手した。 

 1日5万人以上の歩行者の利用が見込めるなかで、歩道の幅員を3mから5mにまで拡大した。

交通規制も変更

 鶴屋橋の開通により、自動車の通行が横浜駅西口から鶴屋町方面への一方通行となる(橋を渡り左折のみは可)。また、歩行者と車が錯綜していた横浜駅とモアーズの間の道路は、歩行者専用となる。

 平原敏英副市長は「『きた西口広場』と『鶴見町地区』の回遊性が高まることで、あらたな賑わいと地域の発展に繋がるものとなる」とあいさつ。小松範昭市会議員は「開通により、地域の連携と一体感も助長され、神奈川区の魅力が橋を通じて発信できることを期待している」と話した。

神奈川区版のトップニュース最新6

謝金、倍額に引き上げ

特別支援教育支援員

謝金、倍額に引き上げ

ニーズ発掘し、人員確保へ

4月18日

デジタル端末貸与を実現

神奈川工業高定時制

デジタル端末貸与を実現

地元企業連携では全国初

4月18日

追突事故が増加中

神奈川警察署管内

追突事故が増加中

15日まで交通安全運動

4月11日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月11日

公園すべて禁煙へ

横浜市

公園すべて禁煙へ

条例改正目指し、来春から

4月4日

体験コーナーを刷新

市民防災センター

体験コーナーを刷新

大和ハウス工業と連携

4月4日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月18日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

  • 2月15日0:00更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook