神奈川区役所の地域デビュー講座で立ちあがったMIPGC(三ツ沢公園グリーンクラブ)が8月23日、三ツ沢公園で樹名板作りを行った。当日は地域に住む小学生ら15人と保護者が参加した。
同団体は、地域資源豊かな三ツ沢公園をもっと活用できないかと季節ごとに公園内でイベントを企画してきた。今回は「樹名板作りプロジェクト」として、7月から8月にかけて6回開催。子どもたちが樹名板作りをすることで、再び三ツ沢公園に来てもらうことを狙いとしている。
当日は子どもたちがそれぞれ担当する木を探し、名前と場所が書かれた紙を持って、樹名板作りへ。腐食を防ぐため、ガスバーナーで火を通した後、装飾した。作成した樹名板は同公園の第3レストハウスや慰霊塔の周辺の樹木に飾られている。
同団体の加藤哲子代表は「三ツ沢公園には、たくさんの種類の木があるので、樹名板作りを続けながら、魅力を伝えられたら」と話した。
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