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旧YCAT跡地に国際学校 2019年4月開校へ

教育

掲載号:2018年8月30日号

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建物外観イメージ
建物外観イメージ

 幼稚部から高等部まで約310人が学ぶホライゾンジャパン・インターナショナルスクール(学校法人ホライゾン学園)=鶴見区=が2019年4月、旧横浜シティーエアターミナル跡地=大野町=に建設中の新校舎に移転することが分かった。交流スペースを設置するなど、地域密着型の施設を目指す方針だ。

 計画概要によると、新校舎はRC造3階建て。延べ床面積約6400平方メートルで、「体育館」を地域交流の場や災害時の一時避難場所として開放する予定となっている。さらに、地域住人が制作活動や交流の場として使用できる「コミュニティスペース」や地域専用の「防災備蓄庫」を設置するなど、地域密着型の施設を目指して建設中だ。

 外観はホライゾン学園の名前の由来である「希望は水平線から来る」をイメージ。水平に連続させた窓台を持つ横長の建物が「船」を連想させる。窓台には緑化プランターを設置し、隣接するポートサイド公園と調和した緑あふれる外観に仕上げる計画となっている。

 同スクールは2003年に設立。現在は幼稚園から高校までの、特定の民族・宗教に偏らない多国籍の生徒を受け入れており、複数の国際認証を取得するなど、幅広い教育的選択肢を持つインターナショナルスクールとして人気を博している。

定員オーバー契機に

 人気の一方で、定員オーバーが課題となっていた。体育館はなく、校庭も手狭になり、運動会は、近隣高校に協力してもらう状況が続いていた。さらに、最寄り駅からも遠く、中学生以上は公共交通機関を使うことが強いられている。

 こうした課題を解決しようと、数年前から移転計画は進み、このほど同法人が横浜市から旧YCAT跡地(約4000平方メートル)を借り受ける形で実現した。4月の開校に向け、学園事務局長の田場川氏は「地域に溶け込めるよう準備している。地域と学校が共生していければ」と抱負を語った。
 

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