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「人々の安全」事業の原点 日本保安工業

掲載号:2020年4月23日号

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事故をなくしたい一心で働いた創業時
事故をなくしたい一心で働いた創業時

 周年を迎えた区内企業の歩みをたどり、事業に対する思いや信念を聞く。初回は、1970年に創業した新子安の「日本保安工業」(小山巖代表)を紹介する。

 自動車のセールスマンだった小山代表が同社を創業したのは28歳の時。高度経済成長期の真っ只中で自動車が飛ぶように売れる一方、交通事故が社会問題化して「交通戦争」と称された時代だった。

 「事故を減らし、人々に安全を届ける仕事がしたい」。同僚と2人で独立し、道路工事用保安設備の開発や販売、設置を目的とした同社を立ち上げた。横浜では類例のない、先駆け的な存在だった。

休みは年2日

 夜間の工事現場で使用する点滅灯のレンタルから始まり、バリケードや看板販売など、世の中の趨勢に合わせて事業を展開。とにかく仕事を確保しなければと、正月を除く363日、土日返上で昼休憩も取らず働き詰めた。創業翌年には子も生まれ、生活の基盤を築こうと一層仕事に打ち込んだ。

 創業当初から変わらない企業理念は「信頼と安全をプロデュースする」。顧客の要望に応える「プロデュース」、革新的な商品を生み出し続ける「プログレッシブ」、変化に機敏に対応する「プロンプト」の3つのP・R・Oを、従業員と共に初志貫徹する。

 近年は、簡易更衣室やソーラー発電で広範囲を照らせるライトといった防災用製品に着眼し、暮らしの安全安心に向けて業容を拡大。小山代表は「常に製品にこだわり、ニーズに応えていきたい」と歩みを続ける。
 

公明党横浜市議団

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