狂犬病予防注射の期限が12月末に迫り、横浜市獣医師会では近隣動物病院での接種を呼び掛けている。
例年は区内11カ所に出張会場が設けられているが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で集団での注射が中止になった。近隣病院を受診する必要があるため接種控えが懸念されたが、同会常務理事で、よしいけ動物病院=三ツ沢下町=の吉池正喜院長によると、「毎年起こる自然減はあるものの、例年とほとんど変わらない接種率を維持できている。飼い主さんたちの意識の高さがうかがえる」という。
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