神奈川消防署のお出かけ防災教室が、2月24日と25日に子安小学校3年生を対象に行われた。
横浜市消防局が2008年から取り組む事業で、消防職員が小学校に出向き授業を行い、児童たちの火災などに対する自己対処能力の向上を図るもの。
感染症対策として、テレビ電話を導入しリモート授業を実施。回線には区が地域防災拠点に整備した新たな通信環境「地域BWA」を活用した。児童らは「学校で火事が起きたことは?」「消防車は何台あるの?」などと質問を投げかけ、消防職員が答えていった。校庭にはしご車と水槽車が配備され、児童たちは歓声を上げていた。
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