神奈川区版 掲載号:2021年5月13日号 エリアトップへ

ふれあいっこ三ツ沢 児童に学びの場提供 子ども食堂休止で代替活動

コミュニティ教育

掲載号:2021年5月13日号

  • LINE
  • hatena
4月に行われたプログラミング学習
4月に行われたプログラミング学習

 三ツ沢地区で子ども食堂を運営するボランティアグループ「ふれあいっこ三ツ沢」が、地区にある集会所で子ども向けの学習支援を始めた。コロナ禍で子ども食堂の休止が続く中でも、勉強を通じた子どもたちとの新たな交流を育んでいる。

 ふれあいっこ三ツ沢では昨年3月から子ども食堂の休止を余儀なくされ、代わりに未利用食品を家庭に配ることで食品ロス削減を目指すフードパントリーを三ツ沢東町・西町の両会館で行ってきた。国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念に賛同して活動する中で、新たな取り組みとして子どもたちに教育機会の提供を目指そうと、集会所での学習支援を始めることにしたという。

プログラミング専門講師が指導

 2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されたことから、三ツ沢上町会館では専門講師を招いてプログラミングの基本学習を行っている。今年度は事前に募った小学3・4年生の児童数人を対象に、月1回のペースで小学校の授業を補うカリキュラムを提供する予定だ。

 三ツ沢南町会館では、自宅での勉強が苦手な児童生徒や共働きなどで子どもの宿題を見ることができない家庭などを対象にした学びの場を5月から提供。小中学生を対象に月2回、勉強をサポートしていく。

 ふれあいっこ三ツ沢代表の小川真奈美さんは、「これまで食を通して子どもたちの生活に寄り添ってきたが、次に大切なのは教育。塾に行ける子と行けない子の教育格差をなくすことで、『質の高い教育をみんなに』というSDGsの目標達成を目指したい」と意気込む。グループのメンバーで三ツ沢上町町内会長の宝地戸靖さんは、「高齢者の多い自治会では限界がある中、子どもたちを大切にするという目的に向けて連携しながら活動できるのはありがたい」と話した。
 

神奈川区版のトップニュース最新6

ピッチ外でも仕事に汗

Y.S.C.C.横浜河辺選手

ピッチ外でも仕事に汗 社会

収入確保へ地元企業支援

6月10日号

GIGAスクール 初めの一歩

GIGAスクール 初めの一歩 教育

神大寺小で端末「開封式」

6月10日号

クリアファイルで地域愛育む

菅田地区

クリアファイルで地域愛育む 社会

社協とケアプラ協力し作成

6月3日号

「暮らしの安心」実現に力

「暮らしの安心」実現に力 社会

神奈川区 運営方針示す

6月3日号

ホップ栽培でビール醸造

神奈川大学

ホップ栽培でビール醸造 教育

キャンパス緑化にも一役

5月27日号

商店街「熱唱」でPR

反町駅前通り

商店街「熱唱」でPR 社会

オリジナルソング考案

5月27日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月15日0:00更新

  • 4月1日0:00更新

  • 3月25日0:00更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

アロマワックス講座

アロマワックス講座

沢渡三ツ沢地域ケアプラで

6月14日~6月14日

神奈川区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

神奈川区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月10日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter