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六角橋商店街で、営業時間を終えた夜の商店前でライブパフォーマンスやフリーマーケットなどを行う「ドッキリヤミ市場」。同イベントが6月18日、3年ぶりに開催される。今年で25周年を迎えるなど、長きにわたって親しまれてきた名物イベントだ。
ドッキリヤミ市場を開催する前の同商店街では、象徴的なイベントがなく、シャッターの降りた空き店舗が立ち並んでいたという。そこで「狭くて昭和レトロ感あふれる商店街のコンプレックスをそのまま名物にできないか」とシャッター前のスペースを利用し、東南アジアのナイトマーケットを連想させる同イベントを発案。1997年から開催をスタートさせた。
例年は、4月から10月まで(8月除く)の第3土曜日の午後8時頃からライブパフォーマンスやフリーマーケット、飲食販売などを行っている。
市が活動評価
商店の営業時間を終えた後に、にぎわいあるイベントを企画する斬新な発想と活動実績が評価され、2013年には「横浜・人・まち・デザイン賞」を地域まちづくり部門で受賞した。
その1年後には、開催100回を数える。その際は、クレイジーケンバンドのギタリスト・小野瀬雅生さんのライブステージや商店街プロレスを同時開催するなどした。そのほか、伝説の大道芸人と称されるギリヤーク尼ヶ崎さんを招いたことも。時には来場者数が1万人近くになったという。
131回目の開催
コロナ禍ではイベントの中止が続いたが、再開を迎える18日は131回目の開催となる。プログラムは音楽ライブやダンスのみとなるが、70〜80の出演者が5カ所のステージでパフォーマンスを繰り広げる予定だ。
同イベントを発案し、現在六角橋商店街連合会の会長を務める石原孝一さんは「今回は規模を縮小しての開催となりますが、感染症の状況次第では秋頃にコロナ禍以前のように盛りだくさんな内容にしたい。そこへ向けてゆっくりではありますが、歩みを進めていけたら」と話した。
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