意見広告・議会報告
特別対談 神奈川区の温故知新【2】 意見広告 持続可能な製品を届ける100年企業 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
藤代 「温故知新」をテーマに3回に分けて神奈川区内の事業者と特別対談を実施。第2弾は、石けんや化粧品をはじめ食用加工油脂などの製造販売を行う太陽油脂(株)=守屋町=の中山悟代表取締役社長との対談です。
常に環境と向き合って
藤代 御社は2019年に創業100周年を迎えた歴史ある企業ですね。今までの歩みを教えてください。
中山 当社は1919年の創業以来、環境と向き合うことを意識してきました。河川が家庭用洗剤の泡で汚染され社会問題となった60年代には、自然由来成分にこだわった固形・液体石けんの製造を強化しました。また、食品や洗剤に幅広く使用されるパーム油は、生産国の環境問題、社会問題が課題となっていることから、2011年にRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に加盟し、持続可能なパーム油の普及促進へ尽力しています。
時代に先駆け
藤代 私は、御社の「パックスナチュロン」シリーズを愛用しています。今でこそSDGsの考え方は広まってきましたが、御社は自然由来成分を用いた人や環境に優しい製品づくりを通じて、時代に先駆けてSDGsの取組を実践されてきたのですね。
中山 私たちは創業時から「心豊かで健康的な暮らしと社会・自然の持続可能な発展に貢献する」ことを使命に事業を行ってきました。その考えは今も根幹にあり、「一個の石けんから地球環境を考える」と題した「石けん教室」を小学校などで実施しています。さらに19年には、全社の取り組みをSDGsのゴール・ターゲットと照らし合わせ、課題をピックアップし全社一丸となって解決に取り組んでいます。
藤代 とても素晴らしい取り組みですね。神奈川区から、持続可能な未来を考えた製品が生まれているのは、とても誇らしく思います。同時にもっと多くの人に御社の製品を使用していただきたいです。皆さんで応援しましょう。
企画・制作▽ふじしろ哲夫事務所【電話】045・439・3535
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