若者と地域団体のパートナーシップ活動を表彰する「横浜アクションアワード2024」が3月7日、横浜市役所1階アトリウムで開催された。主催は、学生が運営の主体を担っているNPO法人アクションポート横浜。
今年で5回目の開催となった同アワード。当日は、1次審査を突破した5団体が公開プレゼンテーションで、地域団体との共同プロジェクトを紹介した。観覧参加者や有識者の投票・審査により、大賞・準大賞・審査員特別賞が選出された。
NPO法人まち×学生プロジェクトplus(まちかけ)と六角橋自治連合会(桑原耕二会長)は、冬の風物詩となったキャンドルナイトをプレゼン。地域と学生が一体となっての活動が評価され、2020年に続く大賞は逃したものの、準大賞に輝いた。大賞には、緑区の団地での寮生活で地域交流を行った神奈川大学体育会サッカー部のプロジェクトが選ばれた。
今回は審査会に先立ち、NPOでインターンシップを行った学生たちの活動報告も開催された。また、若者団体見本市と称して、アワード出演団体を含めて、地域で活躍する様々な若者団体が集合。交流や意見交換を行い、有意義な時間を過ごした。
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