神奈川区 社会
公開日:2025.09.11
白幡で「きもだめし大会」
森の中にオバケや魔女
白幡地区で9月6日、毎年恒例の「きもだめし大会」が開かれた。白幡地区育成部(スポーツ推進委員、青少年指導員、子ども会)および同地区自治連合会、同地区社会福祉協議会の主催。
今年で4回目の開催。もともとコロナ禍で様々なイベントが中止となる中、子どもたちのために何か思い出を残せないかと2022年から始まったのがきっかけ。今年は地区内の6町から小学生など230人近い参加申し込みがあった。
参加者は白幡西町公園に集合し一組ごとに白幡の森へ。森の中にはおどろおどろしい仮面やドクロがちりばめられ、さらに奥に入ると真っ暗な森に、幽霊や魔女の姿が。
両親と小6の兄、小3の姉と一緒に回った幼稚園年長の女の子は「怖かった?」との問いに「怖かったよ!!」と今にも泣き出しそうな表情で返事していた。
大人に混ざり、かつて参加した中学生も運営に協力。森を出て公園に戻る直前には最後の「サプライズ」として参加者を驚かし、多くの悲鳴を上げさせていた。
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