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公開日:2026.06.04
横浜・人・まち・デザイン賞 区内2事業が表彰 すくすくかめっ子とまちかけ
横浜市は「第12回横浜・人・まち・デザイン賞」の表彰式を5月28日に開催した。神奈川区内からは、「親子のたまり場『すくすくかめっ子』」と「〜まち×学生〜キャンドルナイト」の取り組みがそれぞれ「地域まちづくり部門」で選出された。
同賞は、魅力あるまちづくりをより広く進めていくことを目的とし、「地域まちづくり部門」では市内で地域まちづくりに関して功績のあった活動を、「まちなみ景観部門」では都市景観の創造や保全に寄与した街並みを構成する建造物などを表彰している。今回は地域まちづくり部門に39件、まちなみ景観部門に59件の応募があり、審査を経てそれぞれ9事業、7施設が表彰された。
このうち、区内からの受賞は地域まちづくり部門の2つの取り組み。
親子のたまり場
「親子のたまり場『すくすくかめっ子』」は地域の身近な町内会館などを子育て中の親子に開放し、自由にゆったりと過ごせる取り組み。神奈川区役所と、NPO法人親がめが運営する地域子育て支援拠点かなーちえの協働で行われている。
現在は区内47カ所で運営されており、昨年で25周年を迎えた。児童委員や子育てを終えた主婦など約500人の担い手が「すくすく子がめ隊」として親子の遊び相手や話し相手となり、運営を支えている。
審査では、誰もが主体的な担い手として関わり町ぐるみの子育ち・子育て支援として交流が深まっている点が評価された。表彰式で活動団体として賞状を受け取った親がめの塚原泉理事長は「500人の支え手さんや、支援団体の皆でもらった賞という思い。これからも街のハブとして、社会の色々な人たちが混ざり合う場に変化していけたら」と話した。
キャンドルナイト
「〜まち×学生〜キャンドルナイト」は、六角橋を拠点に学生と地域が協力してまちづくりを行うNPO法人まち×学生プロジェクトplus(愛称・まちかけ)が中心となり2018年から続く取り組み。神奈川大学横浜キャンパスを中心に六角橋地域の各所で、自治会・町内会や保育施設、企業など40以上の団体が協力してキャンドルを灯し、地域を彩るまちづくりイベントだ。
同イベント以外にも自治会町内会行事の運営にも関わるなど、2016年の団体発足以来、学生が地域住民と顔の見える関係を築いている。審査では「六角橋地区に『まちかけ』という新たなサードプレイスが形成されつつある」と評価された。学生サポートスタッフの小野杏樹さんは「まちかけは10年目の節目の年。継続してきたキャンドルナイトでも新たな挑戦として何か大きなことができれば」と話した。
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