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公開日:2026.07.16

横浜市獣医師会 風水害時にペット預かり 市と協定結び枠組み拡大

  • 黄色と青色のステッカーが目印

    黄色と青色のステッカーが目印

 (公社)横浜市獣医師会は、台風や豪雨などの風水害時におけるペット同行避難対策を強化するため、横浜市と「風水害時のペットの一時預かり活動に関する協定」を6月25日に締結した。災害時に飼い主が避難する際の選択肢を広げ、安全な避難を促す狙いがある。

警戒レベル3以上で対応

 これまで風水害時などにおけるペット預かりは同会が独自に行っており、対応していたのは市内約60院程度だったところ、今回の協定締結により、同会に所属する全約240院へと協力の枠組みが拡大した。

 今後は、市内に警戒レベル3(高齢者等避難)以上の避難情報が発令され、市が避難場所を開設した際、その対象区にある会員動物病院が一時預かり施設として機能することになる。対象となるペットは、避難が必要な飼い主が飼育する、原則として健康な犬と猫。

 一時預かりの費用は原則無料だが、緊急の治療が必要になった場合などは費用負担が発生することもある。災害の状況や時間帯、病院の受け入れ態勢によっては対応できない場合もあるため、利用前には必ず対象の動物病院へ受け入れの可否を確認する必要がある。

 同会会員のヨコハマ動物病院・小池將夫院長は「地域に暮らすペットを見てあげることは獣医師の役目。市全体でこうした動きを進めることは良いことだと思う」と話した。

 協力動物病院には専用のステッカーが掲示されるほか、対象病院の一覧や避難情報の状況は、市獣医師会や市動物愛護センター等の各ウェブページで確認できる。

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