市立向丘中学校男子バレーボール部が、7月30・31日に相模原市で開催された県総体・県中学校バレーボール大会で優勝。12月の新人戦、6月の選手権に続き、県大会3連覇を達成した。
また、昨年43年ぶりに出場した関東大会の切符も2年連続で獲得した。
全5試合ストレート勝ちで決勝に進出した向丘中は、決勝で昨年と同じ南足柄市の岡本中と対戦。ここもストレートで破り、昨年のリベンジを果たした。
同部を率いる渡部英夫監督は「今年の目標は関東大会で勝ち上がり、全国大会に行くこと。全国大会出場の切符を得るまで気を緩めず、いいモチベーションを維持していきたいです」とコメント。山田凜玖主将(3年)も「初戦は緊張しましたが徐々に自分たちのバレーができました。保護者のサポートにも感謝しています。関東で勝ち上がり全国に出場できるよう、一丸となって調整していきます」と力強く語った。
関東大会は、今月8日から10日まで各都県代表32チームが参加し、埼玉県で開催。上位8チームに全国大会の出場権が与えられる。
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