宮前区内の桜まつりの1つ「宮崎台ふる里さくら祭り」が今年は3月31日(日)に田園都市線「宮崎台駅」周辺で開催される。様々な企画が用意されるなか、「子どもを応援する」企画の準備が進められている。
市民団体「DT12プロジェクト」では、子どもや若者の「やってみたい!」を応援しようと、「企画助成NEXT」を立ち上げた。
さくら祭り会場で実施する若者(20代以下)の企画に、1万円以内の予算(現物)を助成する(例/音楽やダンスなど路上パフォーマンスなど)。対象は宮前区内在住、在勤、在学の20代以下の若者で、3人以上のチームで企画提案。
3月15日まで、DT12プロジェクトのWEBサイトで受け付けている。
また、昨年に続き、アフガニスタンにランドセルを送るためのランドセル回収も行われる(さくらんぼの会)。WEBの申込フォーム(「みやざきだいさくらんぼの会」で検索)で受け付けている(輸送料1800円)。
同祭りの事務局を務める奥津茂樹さんは「NEXTは『友だちとお祭りを盛り上げたい』、ランドセルは『世界のために働きたい』。いずれも小学3年生の子どもたちの言葉に背中を押されて動いたもの」と話している。
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