宮前区まちづくり協議会の理事長・籔本亜里さんが、同協議会の主催する「第15回フォトコンテスト」の募集チラシの英語版を作った。
同コンテストは宮前区内の美しい場所・景観、まちづくり活動などを発掘し写真で紹介するもので、区内の魅力を再発見してもらうことが目的。
区内には89カ国・約3500人の外国人が暮らす。こうした外国人の応募に対してフェアな精神でコンテストを開催したいと、籔本さんは2カ月前から翻訳を始めた。ネイティブの友人の協力を得て今月、英語版を完成させた。単なる直訳ではなく外国人に伝わるように心掛けたという。
発行部数は500部。区内各所で配架予定。籔本さんは「異文化交流だけでなく、その先にある『対話』や『つながり』が狙い。日本人の多世代交流も促進できればうれしい」と話した。
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