戻る

宮前区 社会

公開日:2021.06.18

未来思い芋植え汗キラリ
長沢自治会が農園作り

  • 看板設置や畝づくり、植え付けなど率先して行う参加者

 長沢自治会(齋藤英男会長)が6月12日、イモの植え付けを行い、老人会「歳歳会」や子ども会メンバーら約20人が汗を流した。



 「コロナ禍で何もできていない」と子ども会から話が上がったのがきっかけ。当初は子どもたちが植える予定だったが、まん延防止等重点措置などもあり見送った。芋が収穫できる秋にはコロナが落ち着いていることを想定し、収穫祭と防災フェアで炊き出し訓練の開催での活用を見込む。



 保護司等をしている片山治郎さんが「地域で活用してもらえれば」と畑を提供。年配者が畝の作り方や植え付け方を教える多世代交流も見られ、紅はるか約200本の苗を植え付け「長沢自治会『片山農園』」の看板が設置された。齋藤会長は「大切な日々の交流が少しずつ戻ってくれば。子どもたちには楽しみにしていてほしい」と希望を語った。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

宮前区 ローカルニュースの新着記事

宮前区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS