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公開日:2022.04.08

川崎北高
仮校舎で新年度スタート
校庭に4棟、耐震化対策

  • 同校の敷地を分断する道路と歩道橋

    同校の敷地を分断する道路と歩道橋

 校舎の耐震化・老朽化対策工事が進む県立川崎北高校(岩崎道子校長)=有馬=で、新年度からグラウンドに建てられた仮設校舎での授業が始まった。授業に影響はないが、部活動は外部施設を利用する。学校近辺は工事車両の往来が伴うため、岩崎校長は地域に理解と協力を呼びかけている。



 同校は、神奈川県が定めた県立学校の再整備計画「新まなびや計画」に基づき、耐震化・老朽化対策を進めている。今年3月にはグラウンドに2階建ての仮設校舎4棟(約1900平方メートル2棟/800平方メートル2棟)を設置。春休み期間中に引っ越し作業が行われ、新年度から1年生と2年生の一部による仮設校舎での授業が始まった。



 仮設校舎がグラウンドに設置されたため、半分ほどが使用できなくなった。体育の授業に影響はないが、部活動においては、野球やサッカーなどグラウンドを広く使用する必要のあるものは等々力球場などを活用。利用料については、学校予算で賄われる。



歩道橋も



 旧校舎の耐震化工事も同時に進められており、県教育委員会によると、工事は2024年3月までかかる見通し。同校は県内でも珍しい校舎とグラウンドが道路で分断された造りで、校内専用の歩道橋が設けられている。この歩道橋は、開校した1974年当時から使用され老朽化が指摘されていた。昨年8月から歩道橋屋根等撤去工事に着工。新しい歩道橋工事は仮設校舎の解体が完了後に行う予定で、24年9月から25年7月までの期間を見込んでいる。



 なお工事期間中、グラウンドへの移動は新設された出入口を使用。同校担当者は、「歩道橋が利用できないため、横断歩道を使用することになる。工事車両出入口には警備員を配置し、安全に務める」と話す。



 同校敷地を分断する道路は緩やかなカーブとなっており、抜け道としての利用も多いことから、岩崎校長は「近隣の方にはご不便をお掛けしますが、ご協力のほどよろしくお願い致します」と述べ、理解を求めた。

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