宮前平二葉SCが大型連休中に行われた、川崎市春季低学年サッカー大会宮前区予選を兼ねた第7回宮前区長杯で、初優勝を果たした。
トーナメント準決勝の相手は強豪・さぎぬまSC。宮前平二葉は一関太陽さん(宮前平小2年)の得点を守り切り、1-0の接戦を制して勢いに乗った。決勝は富士見台FCと対戦し、5得点の猛攻で勝利した。ディフェンダー・川嶋健吾さん(同)は大会無失点で優勝に貢献。大会MVPに選ばれた宮本櫂(カイ)さん(同)は「教えてくれたコーチや一緒にサッカーをしてくれた仲間のおかげです」と話した。
独自のトレーニングメニューを全学年で一貫指導する同クラブ。渡邊諭監督は「勇気をもってチャレンジしてくれた結果。区の代表として中央大会でも優勝を目指したい」と抱負を述べた。
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