戻る

宮前区 トップニュース社会

公開日:2026.04.17

地域の健康支える場を クリニックが休診日に講座

  • クリニックの待合室で開かれた講座。体操をする参加者

    クリニックの待合室で開かれた講座。体操をする参加者

 普段クリニックといえば体調を崩してから足を運ぶ場所だが、宮崎台駅前のクリニックでは休診日などを利用して地域住民向けの健康講座を行っている。「宮前健康推進友の会」と名付けて、健康づくりを応援する地道な活動を目指している。

 取り組みを始めたのは、一般社団法人木の実会どんぐりクリニック(橋詰直孝理事長)。2020年のオープン当初から「健康について気軽に相談できる開かれた場所にしたい」という思いがあったが、コロナ禍で断念していた。昨年の11月、思いを実現しようと同会を発足し第1回を開催した。休診日に待合室を利用。西洋や東洋にこだわない医療や健康情報を届けたいと、薬膳の専門家を招き中医学を紹介。薬膳茶を飲みながらの質疑応答は好評だったという。

将来は地域主体に

 3月31日には、第2回目となる講座を開催。地域住民ら8人ほどが参加した。あらかじめ記入してもらった食生活のチェックシートをもとに専門家がアドバイス。自然にバランスよく栄養を摂取できる方法などが紹介され、日々続けられる体操も行った。参加者からは「栄養のバランスを意識するきっかけになった」「少しずつでも毎日続けていきたい」といった声が上がった。また、医師が日頃の疑問に気軽に応える質問タイムも設けられた。

 橋詰理事長は「子ど育て世代から高齢者まで、関心のある分野はそれぞれ異なる。地域のニーズを汲んだ情報発信をしていきたい」と語る。さらに将来的には「健康に関心を持った地域の人々が主体となって、私たちがサポートをしながら自ら情報発信していけるような場にしていきたい」と展望を話した。

宮前区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

宮前区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

宮前区 トップニュースの新着記事

宮前区 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS