高津区版 掲載号:2019年5月24日号 エリアトップへ

大蓮寺の住職でユニークな仏教講座などを企画する 大橋 雄人さん 久本在住 37歳

掲載号:2019年5月24日号

  • LINE
  • hatena

開けるお寺、地域と共に

 ○…「お檀家さんももちろん、一般の方にも気軽に立ち寄ってもらえるようなお寺に」。一昨年から仏教行事の「花まつり」を洗足学園音楽大学とコラボ。さらに今年は4寺院でスタンプラリーを企画し広がりを見せている。花まつりでは来場者に「お寺でやってもらいたいこと」を調査。仏教講座や本堂でのヨガ教室はニーズを受けて始めたものだ。「できる方にお任せできるので自分は恵まれている」と穏やかに笑う。

 ○…先代である祖父が亡くなり31歳で第28世住職に就いた。大正大学の非常勤講師、浄土宗総合研究所の研究員としての顔も持つ。「『寺を開く』ことを考えていた。こちらが開けているつもりでも、相手は入り難い。それなら入るきっかけが必要かなと」。柔軟な考え方は「お寺の公益性」などさまざまなテーマを扱う研究所の影響だという。自閉症・発達障害啓発のために青く照らす寺院でチャリティコンサートを開く寺など、取り組み事例が頭に入っている。「色んな目的でお寺に人が集まるのは理想」と目指す方向を見据える。

 ○…生まれは久本。小学から高校までは愛川町で過ごした。学生時代は水泳に打ち込み、長距離自由形の選手だった。高校は、文化祭実行委員や生徒会などに所属。行事の企画運営に携わってきた。「イベントやるのは好きな方なのかも」と笑い、その経験は研究所のシンポジウムなどでも発揮。名簿作り、DM発送、ラベル作りなど細かな事務作業も引き受ける縁の下の力持ちだ。

 ○…昨年から常時開放する写経を始めた。これも要望をうけて始めたひとつ。多忙の身で自身は立ち会えないため「ご自由にやっていただければ」と自然体な雰囲気で門戸を開く。「誰でも集まれる場所。何がなくても立ち寄れる場に」と語る。

高津区版の人物風土記最新6

熊谷 智子さん

高津消防署の署長に就任した

熊谷 智子さん

東京都在住 56歳

4月16日号

中野 絢斗(けんと)さん

25歳以下のコミュニティ「かわさき若者会議」を立ち上げた

中野 絢斗(けんと)さん

坂戸在住 23歳

4月9日号

藤久保 正徳さん

「環境づくり」の活動が高評価を受けた明津町内会の会長を務める

藤久保 正徳さん

明津在住 72歳

4月2日号

モリソン 小林さん(本名:小林江樹)

第24回岡本太郎現代芸術賞で 「岡本敏子賞」を受賞した

モリソン 小林さん(本名:小林江樹)

坂戸在住 51歳

3月26日号

松本 智春さん

市立高津高校定時制の教員で、TEAM NETSUGEN(チーム ネツゲン)を主宰する

松本 智春さん

久本在勤 51歳

3月19日号

佐藤 健一さん

高津区子ども会連合会橘地区の会長を務める

佐藤 健一さん

千年新町在住 63歳

3月12日号

あっとほーむデスク

  • 5月24日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年4月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter