不定期連載 市民健康の森だより 第125回 好評でした!「炭焼き体験教室」
今年最初の「竹炭焼き」が、2月8日の窯出しで無事終了しました。今回は1月11日に竹切、25日に窯詰、2月1日に炭焼きを行い、このうち「竹切」と「炭焼き」は区民向けの炭焼き教室として実施、5名の参加者を迎えました。「窯詰」と「窯出し」は教室ではなかったのですが、教室参加者の一部の皆さんは参加してくれました。熱心に参加頂けると主催側としても嬉しい限りです。
2月1日の炭焼き、点火は8時です。教室参加者に朝早く来てもらうのは気が引けるので集合は9時を案内していましたが、お一人は8時に来てくれました。9時には5人全員が揃い、皆さん交代で薪を燃やすため、うちわで扇いでもらいました。扇ぎ続けるのはかなり大変で5分位で次々に交代です。お陰で途切れることなく扇ぐことが出来、11時過ぎには窯の出口の温度が目標の85度に達しました。ここで扇ぎを止め、焚口は閉めます。
教室参加者はこの後、座学に移行し炭焼きの全工程を資料によって説明、成果物の竹炭と竹酢液の使い方や効能もお話しし、皆さんへ竹炭と竹酢液のお土産をお渡しして教室はお開きとなりました。終了後のアンケートでは「作業の合間にもタメになるお話を聞けて楽しい時間が過ごせました」など嬉しいコメントを頂きました。皆さんにいい時間を過ごして頂けたようです。参加者5名中3名が入会してくれました。
区の職員さんに出来栄えを披露
炭焼の翌週2月8日には焼き上った窯を開けました。結果は上々、詰め込んだ105キロの竹が11キロの竹炭となりました。取り出した竹炭を叩き合わせると固い金属音、上出来のサインです。
当日は、昨年9月に炭焼き窯を更新してくれた区役所道路公園センターの職員さん達が視察に訪れてくれました。私たちも窯を有効活用している様子をお見せ出来て幸いでした。
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12月13日