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公開日:2026.10.02

世界有数の大型帆船「日本丸」が25年振りに寄港 川崎港75周年記念 川崎みなと祭り

  • 寄港する「日本丸」(C)独立行政法人海技教育機構

    寄港する「日本丸」(C)独立行政法人海技教育機構

  • 実行委の森委員長

    実行委の森委員長

 世界有数の高速帆船「日本丸」が10月10日(土)と11日(日)の両日、川崎港を訪れ25年ぶりに一般公開される。開港75周年を迎える同港の「川崎みなと祭り」の記念企画。イベントの実行委は「日本が誇る帆船の魅力をぜひ楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 日本丸は海に関わる人材の育成を担う練習帆船の2代目として1984年に建造。日本の造船技術の粋を集めた大型船で、全長110メートル、総トン数2570トンを誇る。

 一般公開は10月10日・11日に川崎マリエン周辺(川崎区東扇島)で開催される「川崎みなと祭り」に合わせて実施。帆は畳んだ状態だが、デッキ上を見学でき、その魅力を肌で感じることができる。隣には海上保安庁の巡視船「いず」と、海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」が並び、壮観な景色を楽しむことができる。

 同企画は、開港75周年記念として行われる川崎みなと祭りの一環。会場となる川崎マリエン周辺では様々なイベントが催される。東扇島東公園では、消防車両やヘリコプターの展示、海上では消防艇による迫力溢れる放水、中公園などでは日本食肉流通センターによる「ちくさんフードフェア」が行われ、肉料理の試食もある。そのほか、ふれあい動物園や飲食ブース、ステージイベントもあり、年齢問わず楽しめる。

 港湾関係団体らで組織する実行委の森賢一委員長は「みなと祭りをきっかけに川崎港の魅力を知ってもらい、将来海や港で働く夢を持ってくれる子どもが一人でも増えてくれれば」と思いを込める。

 日本丸の公開は10日午後1時から4時、11日午前10時から11時30分と午後1時から4時。イベントは午前10時から午後4時。入場無料、一部有料。雨天決行。詳細は催しのウェブサイト(第53回 川崎みなとまつり 検索)で確認できる。

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