川崎市バスでは、９月３日の「川崎市藤子・Ｆ・不二雄ミュージアム」開館に合わせて運行する「藤子・Ｆ・不二雄ミュージアム線」を記念した開館記念乗車券を発売する。販売は９月３日からで、ミュージアム線バス車内ほか営業所などで購入できる。
スクラッチを削ることで乗車日を指定する１日乗車券となっており、料金は大人４００円、小児２００円。市バス全線を１日に限り何回でも利用できる（川崎病院線は除く）。購入特典として、岡本太郎美術館と日本民家園の観覧料・入園料が２割引きとなる。
ラッピングバスも運行中
現在、藤子キャラクターが描かれた広報ラッピングバスも運行中だ。市内４営業所で計６台が走っており、区内では生田駅発、聖マリアンナ医大行きの路線などで見ることができる。
ラッピングバスを運行している鷲ヶ峰営業所では「信号待ちなどで携帯電話を向けられることもあるようです。子どもから問合せもありました」と話した。
また、開館にあわせて登戸駅からのシャトルバスを運行する。こちらは外装以外にもシート、吊手カバー、降車ボタンにキャラクターのデザインが施される。
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