河川敷覆うハルシャギク 宿河原堰で見ごろ
宿河原の稲田中学校裏の多摩川沿いにハルシャギク(別名ジャノメソウ)が黄色い花を咲かせ、河川敷を覆っている。
ハルシャギクはキク科の1年草で北アメリカ原産の帰化植物。明治時代ごろに日本に入ってきた植物だという。
二ヶ領せせらぎ館によると多摩川河川敷の外来植物の数は年々増えているという。「他の植物とも共生している状態。これから夏にかけて見頃だと思う」と話している。
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4月19日