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多摩区・麻生区

公開日:2012.07.13

女子大生が護身術学ぶ
警察官の手ほどき受け

  • 簡単に身をかわせる術を実践する女子大生

 日本女子大学で6日、不審者から身を守るための「護身術講習会」が開かれた。女子大生約30人が、多摩署や県警生活安全サポート班の警察官から護身術の手ほどきを受けた。



 学生は警察官の指導を受けながら、不審者に後ろから襲われた場合や腕をつかまれた場合の身の守り方を学んだ。警察官が見せる手本に驚きながらも真剣に取り組んでいた。資料が配られ、被害に遭わないための知識を身につけた。



 参加した金井玲さん(1年)は「今日習った護身術は、いざというときに使えるなと思った。防犯の意識も持ちたい」と話していた。



 多摩警察署地域課の清野潤さんは「最近は夜中に若い女性が1人で歩いていることがとても多い。教えた術ですべてを防げるわけではないが、防犯意識を高めるという意味でも、この講座はとても意義がある」と話していた。

 

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