長沢在住80年となる関口鐘雪さんが14日、長沢・南生田地区すこやか活動推進委員会(山口正芳会長)の例会で講演を行った。地元の人々など約60人が集まる中、諏訪社の成り立ちや道路の移り変わりなど長沢の歴史的変遷を語った。
「元々は農家の人が肥を運ぶのに作った道路。この道がなければ新百合から長沢にバスが来ることはなかったと思う」などと現在の道路と照らし合わせながら話すと、聴講者たちは過去と現在の長沢地区の違いに関心を寄せた。
質疑応答のコーナーでは、かつての平瀬川の氾濫などが話題にのぼり、大いに盛り上がった。
山口会長は「地元の生き字引きともいえる名士による講演だったこともあり、大盛況だった。私も知らない話が多かった」と語った。
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