市政報告 府中街道が区内全面拡幅 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
県道川崎府中線「通称・府中街道」の明王橋架け替え工事が始まります。地元では府中県道とも呼ばれ、市民生活にとっても欠かせない道路となっています。府中街道は1946年から拡幅の計画がありました。実に半世紀以上をかけて、ようやく多摩区内は全線拡幅となります。
道路の拡幅に併せ、現在南側だけとなっている歩道が北側にも設けられます。両側の歩道はそれぞれ4・5メートルになります。車道と歩道の間は植樹が行われ、景観も良くなります。
同地は枡形中学校や生田東高校の通学路でもあり、安全確保という点でもメリットがあります。車道は幅員11メートルとなります。工事は12月から着工し、2016年9月までに完成させる計画です。
同地と交差する市道生田1号線の南側は通行規制となり、迂回路が設定されます。府中街道は相互通行が可能な状態での交通規制となりますが、3年近くにわたる長い工事となります。市民生活が不便にならないように工事を進めてもらいたいと思います。
また、登戸の土地区画整理事業の一環として小泉橋で工事が行われています。車道は幅員7メートルになり、歩道は2・5メートルと4・3メートルが設けられます。今までは歩道がなく、道路幅も狭い状態でしたが、これで改善されます。完成は来年の3月の予定です。
生活道路が良くなることは、市民の利便性に加え、経済効果も期待できます。また、緊急車両の通行もスムーズになるメリットがあります。今後も注意深く見守りたいと思います。
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4月19日