戻る

多摩区・麻生区 社会

公開日:2015.02.27

独ボードゲームに熱中
コンサルタントが指南

  • 親子でゲームを楽しんだ

 中野島小学校で21日、ドイツのボードゲームで遊ぶイベントが開かれた。おもちゃコンサルタントの安藤哲也さん=人物風土記掲載=が約20種類のゲームを持ち込み、子どもたちを楽しませた。

 ボードゲームは、遊びながら論理思考や数学思考を育むことができるため、欧米でも人気が高いという。「勝つために工夫を凝らしたりすることが思考力を養う。遊びを通して生のコミュニケーションを楽しんでほしい」と安藤さん。

 この日は子どもと保護者合わせて19人が参加し、会場は勝ち負けに一喜一憂する歓声を響かせた。本常一希くん(8)は「(携帯型ゲーム機の)ニンテンドーDSと同じくらい面白かった。体があつくなった。皆でやるボードゲームは楽しい」と話した。

 このイベントはNPO法人かわさき創造プロジェクトの市教委委託事業の一環として開かれた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

多摩区・麻生区 ローカルニュースの新着記事

多摩区・麻生区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS