在宅医療・介護を推進しようと、区内の医療や介護、行政関係者で作る多職種ネットワーク組織「チーム・たま」が16日、市民公開講座を多摩市民館で行った。医師や介護者の体験談に約400人の参加者が耳を傾けた。
公演では、国立がんセンター名誉総長で財団法人日本対がん協会会長の垣添忠生さんが、小細胞肺がんを患った自身の妻を看取った経験を交え、自宅での終末医療について話した。がん患者やその家族に寄り添う医療の必要性を訴えた。また、区内在住の後藤彰さんが認知症の妻の介護について話した。
参加した女性は「85歳の母と暮らしているので、興味深い話だった。不安を抱える人が安心できるような具体的な情報も知りたい」と話していた。
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