多摩区版 掲載号:2015年11月27日号 エリアトップへ

「同性をパートナーと認めて」 ある同性愛者の想い㊦

社会

掲載号:2015年11月27日号

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 40代の男性会社員renoさん=匿名=には10年来の同性のパートナーがいる。今年9月、パートナーが腹痛を訴え、救急車で病院に搬送された。renoさんが付き添ったが、救命救急室への入室は「本人か親族の同意が必要」と言われた。異性同士のカップルなら「婚約中」や「内縁関係」など、親族に準じた関係と認められることもある。しかし、同性同士の結婚が認められていない現状では、それも望めない。

 幸いパートナーに意識があり、renoさんは入室することができた。盲腸と診断され手術することになったが、renoさんには医師や看護師から説明は一切なかった。手術の説明を受けて同意するのは親族でなくてはならず、パートナーがメモした親族の電話番号にrenoさんが連絡した。

 ただでさえ辛い別れの時、病室から出され、長く連れ添ったパートナーを看取れなかった人もいるため、renoさんは「意識がなかったらどうなっていたか」と不安になる。「同性をパートナーと認める証書を役所が交付してくれたら」と願う。

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