多摩区版
掲載号:2016年1月22日号
菅の八雲神社で15日、年始恒例の伝統行事「お日待ち講」が開催された。正月のしめ飾りなどを焼く「どんど焼き」が行われ、訪れた住民らは1年の健康を祈願していた。
多くの近隣住民が正月飾りを持参して訪れると、主催の菅氏子会のメンバーらが甘酒や団子を振る舞った。寒空の下、訪れた人々は「温かい」「甘くておいしい」と味わっていた。午前10時からは社殿で神事も行われた。
「お日待ち講」は本来、ある決まった日の夜に近隣の仲間が集まって籠もり明かし、翌朝の日の出を拝む行事を指す。八雲神社では毎年1月15日に開催され、住民が互いの親睦を深め、無病息災を祈る場となっている。
菅氏子会の濃沼晴治会長は「地域の人々も興味を持って参加してくれた。これから菅で暮らす人たちに(行事を)伝えていくことも大切」と話していた。
多くの近隣住民が正月飾りを持参して訪れると、主催の菅氏子会のメンバーらが甘酒や団子を振る舞った。寒空の下、訪れた人々は「温かい」「甘くておいしい」と味わっていた。午前10時からは社殿で神事も行われた。
「お日待ち講」は本来、ある決まった日の夜に近隣の仲間が集まって籠もり明かし、翌朝の日の出を拝む行事を指す。八雲神社では毎年1月15日に開催され、住民が互いの親睦を深め、無病息災を祈る場となっている。
菅氏子会の濃沼晴治会長は「地域の人々も興味を持って参加してくれた。これから菅で暮らす人たちに(行事を)伝えていくことも大切」と話していた。
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