あいさつする新田会長、西田・三好両選手＝同ジム提供
日本と東洋太平洋ミドル級王座を３月に獲得した西田光選手（川崎新田ボクシングジム）と、東洋太平洋スーパーフェザー級王座を同月獲得した三好喜美佳選手（同）の祝賀会と激励会が５月８日、登戸の中華居酒屋ダイニング鮮藍坊で開かれた。主催は同ジム後援会（片山義規会長）。
当日は後援会顧問で川崎商工会議所会頭の山田長満氏をはじめサポーター、議員ら約１４０人が参加。両選手を囲み、それぞれ交流を深めた。
西田選手は東洋太平洋タイトルの初防衛戦、三好選手は３階級制覇が懸かった東洋太平洋フェザー級王座決定戦をそれぞれ６月７日に控えている。同ジム主催の興行で、後楽園ホールで行われる。
新田渉世会長は「多くの支援のおかげで、地域に根づいたジムとしてやってこられたことに感謝している。世界への挑戦も視野に、（２選手とも）次戦で勝って、地元川崎を盛り上げていきたい」とコメントした。
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