夏に日本棋院会館(東京都)で行われた第13回文部科学大臣杯「小・中学校囲碁団体戦」全国大会で優勝した市立東菅小学校の重川明司君(4年)、佳吾君(6年)兄弟と熊谷大河君(6年)の3人が先月24日、福田紀彦市長を表敬訪問した。
同大会は全国から選抜された小学校64チームが参加。東菅小チームは7月に行われた県大会を連覇し神奈川県代表として出場した。初日のリーグ戦を制し2日目のトーナメント戦へ。決勝戦で京都府代表の市立御所南小学校と対戦し、2勝1敗で勝利。全国優勝を果たした。
福田市長は「全国一は本当に素晴らしい。囲碁は世界の人が注目している。(囲碁に集中できる)環境を与えてくれた両親に感謝し、今後は世界を目指して頑張ってほしい」と語りかけた。
団体戦は、3人1組のチームとして出場。主将、副将、三将の3人が同時に対戦し、3人中2人が勝てばそのチームの勝ち。都道府県大会を含め約350チーム、千人以上の児童が参加している。
主将を務めた明司君は「(決勝では)副将が勝ち、三将が敗れて頑張らないと、と思った。2年前に負けた相手に決勝で勝てた。相手のミスだったけど今年は勝てて嬉しい。練習してきて良かった」と喜びを語った。
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