戻る

多摩区・麻生区 教育

公開日:2017.02.17

専修大
新城高と高大連携
教育交流、市内で5校目

  • 協定調印式に出席した佐々木学長(右)と加藤校長

 高校生に大学への理解をより深めてもらおうと、専修大学(東三田)が2月4日、県立新城高校(中原区)と「高大連携」に関する協定を結んだ。今後は大学教員の出張講義や、大学キャンパスでの体験授業などを予定している。

 同協定は2003年から開始し16校目、川崎市内で5校目になる。多摩区内では県立生田東高校と03年、県立百合丘高校と04年に締結している。

 協定調印式は同大の生田キャンパス学長室で行われ、佐々木重人学長と加藤充洋校長、関係者らが出席した。

 加藤校長は前任校時代、専大生が課題解決型インターンシップに参加し、元気に活動している姿を見てきたという。「学校と家だけが全てではない。大学や大学生との交流で生徒の夢を広げたい」と期待を寄せた。

 佐々木学長は「本学は地域貢献を大切にしている」と語った。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

多摩区・麻生区 ローカルニュースの新着記事

多摩区・麻生区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS