県立菅高校(菅馬場)の文化祭「飛翔祭」で21日、交通安全キャンペーンが行われた。主催は多摩区と区交通安全対策協議会、多摩警察署。自転車シミュレータなどの交通安全等機器の体験コーナーが設けられたほか、関係者と同校生徒が啓発物を配布し、来場者に呼びかけた。
秋の交通安全運動の一つとして行われた今回のキャンペーン。啓発物のティシュには3年生の石橋秀之助さん、木下和紀さん、笹野優姫さんのデザインが起用された=写真下。二人乗り禁止を呼びかけるイラストを描いた笹野さんは「高校生は二人乗りが多いイメージ。少しでも減ればいい」と話していた。石橋さんがデザインした飲酒運転禁止の啓発物は、12月に行われる飲酒運転根絶キャンペーンでも配布されるという。
菅高校は今年度、交通安全教育推進運動として県が進めている「スタートかながわ」の指定校になっている。この取り組みでは学校や保護者、地域、関係機関が連携し、児童生徒の交通安全への意識向上を目指す。高田佳朗校長は「生徒へのマナー指導や自転車点検など、PTAと協力しながら交通安全に努めている。今回の活動も含め、引き続き取り組んでいきたい」と話していた。
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