多摩区版 掲載号:2018年5月4日号
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百合高ダンス部 春の全国 2年連続準V 夏、悲願の初優勝めざす

スポーツ

リーダーの谷口さん(2列目中央)ら準優勝メンバー
リーダーの谷口さん(2列目中央)ら準優勝メンバー

 高校生ダンス部チームの春の全国大会「ダンス・イン・モーション2018スプリング」で2年連続2位に入賞した、県立百合丘高校(南生田)ダンス部「UP DRAFT」(アップドラフト)。出場したのは、昨年9月の文化祭で上級生が引退後、新体制で臨む最初の大会で弾みをつけた現3年生9人。夏の日本高校ダンス部選手権「ダンススタジアム」に向け、部全体で練習を重ねている。

 アップドラフトは1年生29人、2年生40人、3年生34人の総勢103人が、ヒップホップやモダン、ポップ、R&Bなど10分野に分かれて活動。日本工学院主催の今大会では2年時の元部長、谷口美紅(みく)さん(17)をリーダーに、ヒップホップの9人でチームを結成。昨年11月下旬から準備を始め、1月の予選を通過し3月の本選に挑んだ。

 全国約100校の予選出場のうち、本選に勝ち進んだのは35校。予選で審査員から「踊りの強弱をつけた方がいい」とアドバイスを受け、振り付けの構成を変更した。演技時間は約2分半で3曲を使用。谷口さんは「振りを詰めて動きが増えたので、体力的にきつくなったが、本選では力を出し切った」と充実感をにじませる。練習では振りに入る前、足のステップだけを地道に反復してきた。「基礎を大切にしてきたことが成果につながった」と谷口さん。チームで唯一の男性、齋藤星樹(せいじゅ)君(17)はソロ演技も担当。「一人だけ真ん中で目立つので、力強い振りで自分なりの踊り方を意識した」と振り返る。

 今大会メンバーの一人で、夏の大会では12人以下の部門「スモールクラス」でリーダーを務める山本日菜詩(ひなた)さん(17)は「『百合』の基礎を武器に、夏の初優勝を目指す」と思いを語った。

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