新たによみがえる太郎作品―。川崎市岡本太郎美術館(枡形)で開催中の展覧会「街の中の岡本太郎―パブリックアートの世界」で、プロジェクションマッピングが先月から始まり、来館者の目を楽しませている。
今回プロジェクションマッピングが施されたのは、代表作の一つである「日の壁」。旧東京都庁に掲げられた鮮やかな彩色の壁画だったが、旧庁舎とともに1991年に取り壊されてしまった。同展では、現物から型取りされた原寸大の無彩色のレプリカを展示。多摩美術大学情報デザイン学科特任教授で、東京駅などのプロジェクションマッピングを手掛けた寺井弘典さんの指導の下、同学科の齊藤公太郎さんが映像制作を担当した。
同展は写真撮影が可能。担当者は「展示と一緒に記念撮影をしたり、楽しんでもらえているのでは」と話す。会期は9月24日まで、要観覧料。
問い合わせは【電話】044・900・9898。
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