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多摩区・麻生区 経済

公開日:2019.03.08

小田急登戸駅
ドラえもんの世界、演出
藤子ミュージアム 駅装飾でタッグ

  • 式典でテープカットする(左から)ドラえもん、星野社長、伊藤館長、水島悦子駅長

 小田急電鉄(星野晃司社長)は川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム(伊藤善章館長)の協力で、登戸駅を「ドラえもん」装飾で一新。2月26日の公開開始にあたり、完成記念式典が同駅中央口改札で行われた=写真。

 星野社長は「伊藤館長から『ミュージアムの最寄り駅の登戸駅を少し楽しいものにしたい』と申し出があり、私たち両者の願いが一致して完成した。利用者に愛される駅づくりに尽くしたい」とあいさつ。伊藤館長は「向ヶ丘遊園駅の近くに住んでいた先生は電車が大好きだった」と話し、「登戸駅がドラえもんの世界の入り口になってくれればうれしい」と語った。

 改札に設置されたデジタルサイネージ(電子看板)には、前に立った人の動きに合わせてキャラクターが動く機能も。改札階、ホーム階の駅名標、待合室内ベンチなど各所にドラえもんをイメージした色やデザインが施されている。改札階には、ひみつ道具「どこでもドア」をデジタル技術で体感できるスポットもある。

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