多摩区老人クラブ連合会（山崎雅彦会長）のグラウンドゴルフ大会が４月２日、川崎国際生田緑地ゴルフ場で開催された＝写真上。65歳から88歳までの約２５０人が参加し、競技や花見を楽しんだ。
同連合会の春の恒例イベントとして、今年で10回目。区内に62クラブある老人会の会員同士の交流と、健康増進のため開催を続けている。当日は満開の桜を楽しむ「観桜ハイキング」も同時に行われた。
開会式で山崎会長は「毎年４月初めの活動行事。ちょうど10年目で良い天気の中、けがのないよう楽しく」とあいさつ。前会長の藤原司相談役は「頑張らないでほどほどに、元気にやってもらいたい」と呼びかけた。
グラウンドゴルフ大会は川崎大会やねんりんピックの予選大会を兼ね、それぞれ２ラウンドの合計点で優勝を競った。優勝したのは37点を記録した吉澤酉友さん。準優勝は39点の小林正志さん、３位は40点の安達達男さんだった。４位から12位にも賞品が手渡されたほか、33人にホールインワン賞が授与された。
参加者全員で準備体操
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