野戸呂子ども会の新年度の行事が5月11日、野戸呂倶楽部で行われた。この日は、地元の菅第一長生会を招待。ゲームや食事で世代を超えた交流を楽しんだ。
これまで子ども会と地域住民との交流の場が少なかったことから、親による育成会が今回の企画を発案。この時期の恒例行事に合わせて、初めて長生会に声をかけた。
当日は16人の子どもたちとその親、長生会から3人が参加。全員が名札 を付けて自己紹介し、子どもたちはチーム対抗で空き缶を積むゲームなどに挑戦した。じゃんけんを取り入れたリレーでは、長生会のメンバーが子どもたちの対戦相手に。ゲーム後は皆で食卓を囲み、手作りのカレーを食べた。野戸呂子ども会の会長で、菅小学校6年の津田梓さんは「じゃんけんをしたり、いろんな人と交流ができて楽しかった」と話した。
育成会の渡辺翼会長は「今後に向けて、まず は第一歩。ハロウィーンなどの催しで長生会との交流を続けたい」と思いを語った。長生会の原島小賀子会長は「防災訓練など、野戸呂はいざというときにまとまっている地域。今日みたいな機会がまたあると良い」と話していた。
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