市政報告Vol.1 災害対策・登戸区画整理の安全対策に注力 川崎市議会議員 吉沢章子
令和で最初の市議会にあたり、私たち無所属議員5人は「チーム無所属」という会派を結成しました。「市民のための政策実現」を共通の価値観に掲げ、議案などの採決態度は自由という、個々の立場を尊重した調和と連携によるチームです。
6月から7月にかけての第3回定例会では、私が一級建築士の視点で長年取り組んでいる「災害対策」をはじめ、進行中の登戸土地区画整理事業について、一般質問で課題を指摘しました。
複合マップ活用へ
各区のさまざまな災害の種類についてリスクを知り、複合災害に備えたマップを作るべきだと主張。市の危機管理監によると、私が提案した水害と土砂崩れの複合災害に対応したマップをウェブページで製作中、との進ちょく状況でした。
さらに市が作成し、全戸配布したハザードマップと、安全をマネジメントするためのガイドラインを持って、専門家と一緒にまち歩きをして避難ルートを明確にすべきだと提案。市は関係局区と連携し検討する方針だと表明しました。
福田紀彦市長からは「自助力に着眼した取り組みの充実により、『防災から始まる、力強いまち』の実現を果たす」との答弁を得ました。
登戸駅西側 安全に
2025年度完了を目指す登戸土地区画整理事業については、空き地率が高い登戸駅西側の安全面を指摘。夜は暗く、不審者が増加しているため、早急に安全対策を講じるべきだと主張しました。福田市長は、仮設照明を設置し安全対策に努めると答弁。市教委は未設置の小学校への防犯カメラの検討、まちづくり局からは商店街防犯カメラの早期移転に取り組むとの答弁を得ました。
私は一人ひとりに寄り添う市政の実現を目指し、今後も引き続き現場の声を忖度なくストレートに市政に届け、是々非々で挑みます。ご意見をぜひお寄せください。
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4月26日
4月19日