新型コロナウイルス感染拡大防止のため、生田緑地「ホタルの国」は今年の一般公開を行わない。きょう６月12日（金）から30日（火）まで、夜間に出入口を閉鎖する。
ゲンジボタルが生息する「ホタルの国」は、２００５年から毎年６月に２週間ほど「開国」。特定非営利法人かわさき自然調査団の水田ビオトープ班が環境保全に尽力し、市と協働でホタルの観賞マナーの向上を図っている。昨年は約６３００人が訪れたという。
今年は利用者の安全とホタルの保護の観点から中止に。午後４時から翌午前９時30分まで、出入りできなくなる。
通行止めの詳細は生田緑地ウェブサイトへ。
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