多摩区・麻生区 社会
公開日：2020.09.18
三沢川
水位と画像を公開
市、10分おきに更新
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公開されたウェブページ
川崎市は、令和元年東日本台風で浸水被害があった市内３地域に水位計とカメラを設置。９月14日からウェブサイトで情報を公開している。
東日本台風の検証結果に基づく短期対策の一つで、多摩区の三沢川下流部のほか、河港水門（川崎区）と平瀬川下流部（高津区）が対象。三沢川では大丸用水樋門周辺、大丸用水多摩８号橋周辺、上布田一之橋付近水路、新布田橋の４カ所に水位計とカメラが設置されている。
市が公開したのは「川崎市建設緑政局水位情報」と題したウェブページで、各地の水位と画像を10分おきに更新。水位帳票やグラフで過去のデータを確認することもできる。
三沢川の水位とカメラ画像は市のサイトのほか、神奈川県の雨量水位情報（天宿橋付近）、一般財団法人河川情報センターの「川の水位情報」（菅稲田堤３丁目）でも公開している。
三沢川の浸水に関する住民説明会は９月２日、下布田小で開催。検証結果や対策の進捗について市から報告があった。
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