写真展「福島の記憶/3・11で止まった町」が11月5日(木)から9日(月)まで、多摩区役所1階アトリウムで開催される。午前9時から午後5時、無料。地域から平和を考える会主催、川崎市と川崎市教育委員会後援。
福島県在住のカメラマン・飛田晋秀氏が撮影した原発事故の被災地の写真を展示。地震で倒壊し朽ちた家屋や荒れ果てた常磐線の駅、野生化した家畜など、被災後の姿をありのままに伝える。飛田さんは「後世への警鐘として、これからの『日本のすがた』を考える糧として、写真を撮り続け、多くの人に見てもらいたい」と語る。
同会では11月16日(月)、核のゴミ処理を考える映画上映も予定。市アートセンター(新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)で午前9時半開場、10時から上映。入場料800円。
問合せは森さん【電話】080・6617・3997。
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