多摩区老人クラブ連合会の第18回ペタンク大会が11月13日、河川敷の稲田多摩川公園で開催された。午前中のみで規模を縮小しながらも、30チーム90人が参加。60代から90代まで、交流を楽しみながら体を動かした。
行事中止が続いていた区老連で、スポーツ大会は今年度初。体育部長の根本政夫副会長は「お久しぶりです。密を避けて自己管理を」と参加者に呼びかけた。同大会運営委員長の牟田恒雄さんは「一旦中止にしていたけれど、あまりに中止が多かったので開催を決めた」と語っていた。
10コートで熱戦が繰り広げられ、頂点に立ったのは月見台楽生会(生田)。2位はたまクラブ(稲田)、3位は長尾第一長生会(稲田)だった。
区老連の岡本次郎会長は「今年は練習もできず大変だったと思う。天気に恵まれて、一つでも大会を開催できてよかった」と話していた。
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