バスケットボール男子B1・東地区3位の川崎ブレイブサンダースは今月21日と22日、プレーオフのチャンピオンシップ(CS)準決勝で同地区首位の宇都宮ブレックスと対戦。敵地・宇都宮市で65―68、78―96と連敗し、決勝進出は果たせなかった。
Bリーグ初年度の2017年CS決勝と2019年準々決勝で激戦を繰り広げ、いずれも宇都宮に敗れている川崎。宿敵の壁を何とか越えたい川崎だが、第1戦は前半で30―42とリードを許す展開に。後半に一時は1点差まで詰め寄るも勝ち越せなかった。第2戦は40―42で前半を折り返すも、3点シュートを5割以上の高確率で決めた宇都宮が主導権を握り、2連勝で準決勝を制した。
今季を振り返り、主将の篠山竜青選手は「悔しいという思いが第一だが、一つタイトル(天皇杯)を獲れたのは自信になるし、ファンの後押しがなければできなかった」と強調。元沢伸夫社長は「コロナ禍の試合運営でさまざまな制約の中、ホーム30試合全てを開催することができ、初めてBリーグの年間来場者数1位のクラブになれた。クラブを支え、応援してくださった全ての皆様に御礼申し上げたい」と感謝を表明し、来季の3冠を目標に掲げた。
Bリーグ年間王者を決めるCSは8チームによるトーナメントで、2戦先勝方式で実施。決勝は5月29日から、横浜アリーナで宇都宮と千葉ジェッツが戦う。
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