SDGs(持続可能な開発目標)の取り組み事例をゲームに――。一般社団法人未来技術推進協会(東京都)は、SDGsを題材にした「神奈川県版ふるさとSDGsボードゲーム」の製作に着手。6月30日まで、製作費をクラウドファンディング(CF)で募っている。
このゲームはミッションカードに書かれている企業や団体の実際の行動事例を実現しながら、持続可能な社会(ゴール)を目指すというもの。2018年に手がけた全国版に続き、自治体に落とし込むことでより身近に感じてもらおうと、神奈川県版が考案された。
協会の活動に携わる中原区在住の齋藤千穂さんや、近隣に住む齋藤裕子さんらが中心になり、神奈川県版の製作を進行。川崎市内の企業の取り組み事例もゲームに盛り込まれる予定だ。裕子さんは「SDGsは流行ではなく、生活に取り込んでいくこと。行動に移す一助になれば」と思いを話す。
目標額は300万円で、1口3000円から。CFサイト・キャンプファイヤーの専用ページ(https://camp-fire.jp/projects/view/412405)で受け付けている。
神奈川県版の完成は10月末を予定。活用などに関する問合せは、裕子さん【電話】080・3453・2897。
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